山ちゃんのひとこと日記です。
2008年03月06日
個室です。
パソコン持参の入院。
しかも、ネットもつながるお部屋にいます。
小さなキッチンもトイレもついています。豪華じゃん!
窓からはお庭が見えます。
小鳥がいっぱい遊んでいます。
ここの設計士は、なんと湯布院の亀の井別荘の設計をした人なので
オシャレです。
左隣の病室のおじいさんは、通称小鳥の学者さん。
元気な頃は、山に巣箱を80個置いて、鳥にえさをあげ、
鳥の居場所を作ってきたそうな。
今日もおじいさんは、みかんやりんごを庭に、並べて、小鳥と話しています。
りんごがブランコのようにイスにすわって、木の枝からぶらさがっています。
みかんは、半分に切って、空の方を向いて、えさ台の上にあります。
「好きなことをしてください。やり残したことや気がかりなことはないですか?」
医師からきかれて、おじいさんは、小鳥の話をはじめたそうです。
ここに1ケ月、入院しているおじいさん。
あなたのお陰で、毎日すんごい数の小鳥たちを見ることができます。
どうぞよろしく。
私は、隣の部屋の山ちゃんです。
昨日の夜、右となりの部屋のおじいさんが、亡くなりました。
いろいろあって人生。
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