プチ日記Ⅲ

2008年03月07日
とびとびですが、3月6日(木)

この病院のラウンジは、午後になると喫茶店に変身する。

 

 

ボランティアのおばちゃんたちが、おいしいコーヒーやお茶を毎日入れてくれる。

 

 

 

どこかのピアノのセンセイが、美しい静かな曲を、毎日のように弾いてくれる。

 

 

 

患者や家族や友人たちが、数人ずつテーブルに座り、おしゃべりをしながら、

 

ふと美しい音に耳を傾ける。

 

 

 

そんなふうに時間が、ゆっくり流れていく。

 

 

 

 

そうそう、今日は、ピアノのセンセイの演奏はお休みだったので、

 

こっそり、私が、弾いていた。

 

 

 

いつもの曲、「渚のアデリーヌ」♪と、「さようなら」♪をね。

 


 卒業式を想い「さようなら」を弾いていたら、

 

いつのまにか看護師さんたちが後ろに集まり、

 

きれいな声で歌ってくださった。

 

 


 ここのピアノは、高級ピアノ。

 

 

 

看護師さんたちの笑顔も、とっても美しい。

 

 

 

いつの間にかお医者さんが、カメラを持ってきて写真を撮ってくださった。

 

 

 

弾き終わった後、みんなが拍手。

 

 

 

 

 

幸せってこんな瞬間を言うんだなって思うと、涙がこぼれてしまった。




コメントをどうぞ!

すてきなお話、ありがとうございます。。。
山ちゃんの笑顔が、ステキです♪
(親しみを込めて山ちゃんと呼ばせていただきました。)

投稿者ふみごん:2008年03月09日 15:30

入院するというブログを見て気になりつつも、何もできないからと思ってましたが、1シーンを垣間見てホッとしています。山田さんってなんでもできるんだなぁって思いました。さびしくないですか? 痛みはコントロールできていますか? ガマンしないで口に、表情に出してくださいね。見ています。今日は卒業式でした。

投稿者ケイコ・K@熊球磨:2008年03月09日 15:51

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