自宅の授業&山ちゃんの宣言!!  写真2枚追加

2008年03月09日
小春日和の病室に、子ども達から手紙が届いた。

ちょうど1週間前、「いのちの授業が受けたい!」と、

 わが家にやってきた近所の子どもたちからだった。

 

「明日入院するから、時間がないので授業は無理じゃっちゃ」と言ったら、

 

「では、自宅へ伺います!」と、

 

イキナリ引率してきた教職員の熱意と、

子ども達のソワソワドキドキ…のうれしそうな眼差しに、

山ちゃん、ついつい全力投球。

 


「あれが授業か?」と言われると、「ま、お話会みたいなもんです」と、

言うしかないけど、なりゆきまかせ(いつもそうだけど)の、

この日の『山ちゃん流いのちの授業』の感想を、少し紹介します。

 

午前中は、小学生8人がやってきた。

先日放送されたアンビリバボー「いのちの恩返し」を見て、すぐにやってきた。

玄関に立ち、「おはようごじゃいます」と、ニコニコしているお子ちゃまたち…。


 「え~!!! 10歳ってこんなに、小さいの!?」


うっかり踏みつぶしてしまいそうなくらい、ちっちゃくてかわいい子ども達だった。

 

 

授業の内容は、絵本を読んだり、バイオリンやピアノ、歌…なども入り、

死について語り合う場面もありで、いろいろでした。

 

ちょうどその場にいた朝日新聞の上野記者と、高橋記者が、

いつかわかりやすく書いてくれるだろうから省略して、感想のみ載せるね。

 

えっ?  あたしの感想はって?

 

いつものように、子ども達からの質問に答える形で進めたんだけど、

すんごくおもしろかった! 

 

 

初めて会った子ども達と、たった二時間で、こんなに気持ちを交換できるなんて、

あたしって幸せ者だなあって思った。

 

 

 

 

☆今日は楽しい時間(貴重な時間)を私たちのために作ってくださって

本当にありがとうございました。

山ちゃんの話を聞き、友達を大切に、優しく、

山ちゃんみたいな人になりたいなぁと思いました。

今日はいっぱい大切なことを教えてもらいました。

「家族と会えるときに、いっぱい話した方が良いよ」というアドバイスが

嬉しかったです。

またあえる日を楽しみにしています。山ちゃん大好きだよ。        

 

中略→→後ほど載せます!

 

 

 

 

 

 

 

さて、午後は、K中学校3年生の9人の子ども達が、

卒業式直前のごあいさつがてら、やってきた。

 

 

なつかしの学生に、いのちの授業をする山ちゃん

 

 

私とは、半年間だったけれど保健室でつき合った深~い?仲。

 

NHKのテレビ番組で、その様子は放送されたんだけれど、

1年ぶりに再会し、ぐんと大人に近づいた姿が頼もしかった。

 

 

卒業式に歌うコブクロの歌を、Kちゃんのピアノ伴奏で歌った後、

あたしの指揮で、「旅立ちの日に」を合唱。

 

「旅立ちの日に」の合唱を指揮する山ちゃん

 

♪ 懐かしい友の声 ふとよみがえる

  意味もないいさかいに 泣いたあの時

  心通った嬉しさに 抱き合った日よ

  みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて

(このあたりから、あたし、いっぱいいっぱい)

  勇気を翼に込めて 希望の風に乗り

  この広い大空に 夢を託して

  今 別れの時 飛び立とう 未来信じて

  はずむ 若い力 信じて

  この広い この広い 大空に♪

 

 

 

 

 

私は、どーもこの歌に反応しやすい。

 

この曲を聞くと、うめぼしでよだれがでるのを同じように、すぐ涙がでます。

この日も、泣いちゃった。  

 

 

では、フアックスで病室に届いた感想を紹介します。

 

 

事務室でフアックスを受け取ってくれたドクターが、

ちらっと読んでウルウルしていました。

 

 

 

◆今日は久しぶりに山ちゃんに会えてよかったです。

体がきつくても私はいつもの山ちゃんにみえたよ。

少し元気があったような感じがしたけど、

本当はきついのにいろんなことを話してくれてありがとうございました。


山ちゃんの笑顔を見て安心しました。私はもうすぐ卒業します。

山ちゃんには沢山お世話になりました。

山ちゃんがいたから私は気持ちよくK中学校を卒業できます。


2年の時、人を信じなかった私を救ってくれてありがとう。

あの時、山ちゃんに出会っていなければきっと暴言とかをはいたり、

自分のからに閉じこもったり、そんなんだったと思う。

山ちゃんに出会えたから私は変わりました。

これから私は夢に向かって一生懸命頑張っていきます。

山ちゃんも辛いことがあったら私達を思い出してね。

また会える日を楽しみにしています。体を大切にね。

 

中略→→後ほど載せます。
 

 

 

 

 

さあ、抗ガン剤と闘う日々が、始まります。

 

 

みんなの顔を思い出しながら、「いのちの時間」を生きていくよ!!  

 

 

山ちゃんより




コメントをどうぞ!

山ちゃん、お誕生日おめでとう!それからステキなメッセージをありがとう。自宅の授業の光景が頭に浮かんでは、ジーンときます。私があの場で一番感じたのは「子ども」のすばらしさ。山ちゃんは子どもたちを「この人」とか「あの人たち」とか、ある意味リスペクトする対象として語る。それが、私は素晴らしいと感じました。それが、いのちをいとおしむことなのかぁ、と。ま、圧倒されたの一言ですね。また近々、誕生日プレゼント持って、会いにいきますぅ。

投稿者高橋美佐子:2008年03月10日 11:29

 山ちゃん、お誕生日おめでとうございます!
 10歳はすごい! 中学生もすごい!
 こんなありきたりの言葉でしか表現できないのは恥ずかしいけれど、山ちゃんがもらったエネルギーがどんなに大きいかを受け止めます。
 ”いのちに乾杯!”

投稿者やじま:2008年03月10日 20:59

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