大分ゆふみ病院へ訪問してきました

2008年06月12日

昨日は、図書館司書の方たちの研修会で講演しました。

 

みなさん、静かに熱心に聞いてくれました。

 


県内の高校の図書館には山ちゃんの本が置かれているそうです。

 

高校生たちが読んでくれているっていうのがうれしいですね!!

 

 


さて、講演の後は大分ゆふみ病院に寄りました。

 

ゆふみは、独立型のホスピスです。

 

 

ちょうど乳がんで入院しているIさんに会うことができました。

 

私と同じ年なので、親近感あり。

 

 

腹水や胸水がたまり、しんどそうでしたが、お部屋に行くと、

 

「あら!ホンモノの山ちゃんじゃ~」と喜んでくれました。

 

 

「テレビで見るより、肌のつやがよくてきれいじゃない?」

 

な~んて言ってくれました。

 

 

お互いここまで病気が進むとがん患者のプロなので、

 

「わたしたちと、乳がんとの出会いって運命なのかしらね」

「どうして、私たちが治らないがんになるのかな」

「過去をふりかえって、ああすればよかったって悔いるのは、やめようね」

「少しでも元気になって、家に帰ろうよね」

 

な~んていう話を二人でしました。

 

 

おしゃべりしていたら院長の山岡先生が、写真を撮ってくれました。

 

記念写真です。

 

 

Iさんには、中学生と高校生の子どもさんがいるので、

 

週末は二人が部屋に泊まりにくるんだって言ってました。

 

 

帰り際、

 

「山ちゃんみたいに、私もホスピスを退院して家に帰りたいな」って言うので

 

 

「帰れるわよ。あたしだって痛くて寝たきりの状態まで、

 

ダウンしていたんだから、きっと帰れるよ!」と言って、握手しました。

 

 

 

歩けること、眠れること、食べられること、見えること、聞こえること、

 

あたりまえのことができるって、すごい恵まれている。

 

 

 

私たちは一つずつそれを失っていくから、なお、よくわかる。

 

一期一会の出会いだったね。

 

 

今晩はIさんに手紙を書こうっと!!

 

 

 

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