久しぶりに、高校生に会います。

2008年08月27日

痛みが和らいだので、へこんでいた気持ちが、やっと持ち直してきた。

 

そんな時にタイミング良く、

 

 


山香農業高校のOセンセイから、メールが届いた。

 

 

「心の健康教室」の講師として高校生200名に

 

講演をしてほしいという依頼だった。

 

 

 


入院前も入院中も講演や授業の依頼はあったけれど、

 

痛みに耐えてできるもんじゃないので、

 

ぜ~んぶお断りしてしまったのだけれど…

 

山香は家から近いし、今の瞬間は痛くないし、

 

山香農業高校といえば山ちゃん保健室の卒業生も通っていた学校だし、

 

Oセンセイとは古くからの友達だし…。

 

 

 


 
思い出すなあ。あの頃の暴れん坊たち。

 

すでに、高校は卒業してしまったけれど、

 

どの子もインパクトが強かった。

 

 

漢字が読めずひらがなも間違うほどお勉強がキライで、

 

数学は算数で止まっていたけれど、舌が抜群!

 

家庭科の調理実習の王様だったTくん、

 

強い者に媚びず、反骨精神がキラリと光っていたKくん、

 

海を魚のように泳ぎ、川をアメンボのように渡りながら、

 

雨の日も風の日も魚釣りを極めていたAくん、

 

家がどんなに大変でも学校ではクラスでは、

 

明るい笑顔のムードメーカーだったZくん、

 

みんな、たしか今年は成人式だよなあ。

 

 

 


一人一人の顔を思いうかべているうちに、

 

これも御縁かなあと、受けちゃった。

 

 

9月になったら、抗がん剤も点滴するので、また倒れるし…

 

ちょっと不安だけれど、

 

たまに刺激的な時間があるのは、

 

体にも良いのではないかと思うんだわ。

 

 

9月18日の午後、行ってみることにしま~す。

 

 

 

えっ? どんな刺激だって? 若者に会うってだけでいいの。

 

 


わが家にやってくる学校のセンセイたちは、

 

学校現場がどんなに居心地悪いかしゃべりまくって帰るので、

 

子ども達がのびのびと自分の思いを表現できるような学校なんて

 

めったにナイことくらいはわかる。

 

 

自分の思いをのびのびと表現できる職員室がないのと同じ。

 

「A中学校で、講演したときにね。

 

教師が前に出るたびに『姿勢!』て号令がかかるの、びっくりしたよう~」と

 

私が言うと、

 

 

「なーに言ってんのよ。そのくらい!

 

うちは、今も教師の体罰は、当たり前になってるのよ」

 

 

「うちは、自殺した生徒がいるけれど、その事実を

 

ほとんどの教職員は知らないままよ」

 

 

「職員室では意見が言えないから、地下にもぐっている気分なの。

 

目立つとクレームがつくから、今年は何もしないで自分を守ることにしたわ」

 

 

などなど愚痴る教職員友だちが多いので、

 

学校ががん患者の体に良いとは思わない。

 

 

けれど、たまには、別世界の刺激もあっていいでしょう。

 

 

 

学校ライブを続けているヤックンも言っていたけれど、

 

感想発表やお礼の言葉の時に、前日に書いた文を読む学校があり、

 

その日コンサートで歌っていない曲名がで出てきて、

 

「とても良いコンサートでした」なんて子ども達から、

 

言われてまいっちゃうことがあるって。

 

 

 

そんなことがあっても、驚かないように、

 

若者たちと楽しむ気持ちで行ってみますね!

 

 




コメントをどうぞ!

山ちゃん よかったね。やっぱり教室にいる山ちゃんが素敵でよく似合います。
僕も鬘をつけて学生服を着て高校生達に紛れ込んで聞きに行こうかなぁ
19日唐津に行きますので

投稿者こっきー:2008年08月28日 10:39