「命のバトンタッチ」

2007年10月26日

大分県の日田市にある昭和学園高等学校の看護学科4年生に、2時間「いのちの授業」をしに行ってきました。


60名のピチピチのかわいい若者たちの前で、あたし、自由にのびのびとノリノリでお話しました。だって、ここの専攻科の永楽先生って方が、とっても、きもちいい人なんだもん!(←この日、初めて会ったんだけどね)

 


学生さんのプライバシーに関することは、別室でポイントをしぼって、さっと打ち合わせをし、すぐに教室へ。「今日は、事前学習をしていた山田泉さんの授業です。では、はじめます」って前置きはそれだけ。

 

「山田さん、2時間、好きなように授業なさってください」って。

もう~~うれしかった! 大人の中には、「長い・くどい・カタイ」前置きを蕩々とする人もいるので、久しぶりにスカッと、さわやかじゃん。

ここの学生さんの眼差しは、澄んでいて、あたたかかった。

 

授業が終わり、玄関に向かって歩いていると、白雪姫のような女の子が、ととっと私を追っかけてやってきた。
「今日の授業、ありがとうございます。私は母を小さいときに亡くしました。母の顔も覚えていないのですが…山田さんが中学生に語ってきた言葉を、母のことを思いながら聞きました。私がここにいるということは、母からの…命のバトンタッチなんですね。私…看護師になるためにがんばります。今日…感動しました。」と言いながら、涙をぽろぽろ流すの。


瞳が美しいのなんのって!! 涙が、ダイヤモンドみたいにキラキラ輝いていた。 あたし、思わず、彼女の頭をなでなでしちゃった。

若い人の涙って、いいよなあ~~~。

おばさんは、うっとり見とれたのでありました。

 

プリウスをぶっとばして1時間半、鼻歌歌いながら、ゴッキゲンで帰宅した1日でした。